[布良]と書いて、[ふら]と読みます。
「布良(ふら)」の綿花は、有機肥料を施し、農薬を使わずに栽培した純粋な自然栽培綿です。
この綿を紡いで作られたコットンの糸を編むワークショップを始めます。
この糸…
ちょっと普通じゃないんです。
ただのオーガニックコットンではないの。
説明するのは難しいのだけれども
手触ってみるとわかるんじゃないかな…
と思うので
触れてもらう機会を作りたいと思っています。
私とこの糸の出会いはこんな感じ
山のお家を始めてから素敵なご縁がたくさんできたのだけど
その中のお一人
野草マイスターの玲ちゃん
彼女は野草マイスターとして以外にも
様々な活動をしておられるのだけれど
手作り、手仕事も大好きで
忙しい中、編み物同好会にもちょくちょく顔を出してくれるんです。
まだ、知り合って間もない頃
かせのコットン糸を持って来られて
「これで編み物したい!」ってことで
玉巻きするのを手伝いました。
それは、素朴な手紡ぎの糸で
見た目はどうってことない糸
だったのだけれど
カセを解くと
フワフワでとっても温かかった。
そしてね
巻いているうちにとてもワクワクしてきたのを覚えています。
玉巻している時に
カラフルな色にワクワク〜というのは
よくあるのだけれど
それじゃなく
なんのことはない色
(何色だったかは覚えていない)
なのに
なんだか幸せな気分に。。。
この糸は何なの ?!?!?!
初めての感覚だったので
玲ちゃんを質問攻めにしちゃいました。
この糸は何?
なんでこんなに気持ちいいの?
どこで買ったの?
などなど…
もちろん、玲ちゃんは答えてくれたけど
簡単に説明できるものではない
というのは、知ってみるとわかるのだけれど
どういうものか社長さんが説明してくれるお話会があるから
聞いてみる?と言われて
聞きたい!と、鈴鹿へ
初めて「ふらのわお話会」に参加しました。
という流れで
なるほど〜となり
現在
何色かのふらの糸を持っているのです。
が、
まだ作品にできていないの。
どんな糸なのか知ってしまうと
大切すぎて無駄にしたくないという意識が働いてしまい適当に使えない…
大切にしまってありました。
けれど、それじゃ意味ないじゃん!!
と背中を押してくれたのも玲ちゃんでした。
少し前に
ふらの糸を編むワークショップの先生して欲しいと
相談に来てくれたんです。
忘れていた物を思い出した気分だったよ。
ふらの糸のこともそうなんだけど
私は、編み物という手仕事通じて
したいことがあったんだ!!
玲ちゃんの想いを聞いていて
そうそう、そうなんだよーってね。
思い出しました。
そして、
ふらの糸に触れてもらって
ついでに編み物もできるようになる!
そんなワークショップを考えましたよ。
ふらの良さを感じてもらえるよう
日常で使える物
少しの時間で完成させて持ち帰れる物
をテーマに
まずは、
棒針編みのワークショップを始めてみます。
↑ 🔰18stsコースター
ただただknit(表編み)で編むコースター
だけど
使い方は自由。^_^
↑ 経験者さんはこちらでも〜のサンプル
C2C(corner to corner )で斜めに編む
ニッタオル
Knit(表編み)+YO(掛け目)
KFB(増目)、K2tog(減目) を覚えます。
時間に合わせて
好きな大きさに編むことができます。
今後は、少しずつアイテムを増やしたり
かぎ針編みやアフガン編みなんかも体験できるように
していきたいなぁと、私の夢は膨らんでます。
このワークショップは
山のお家でも
体験していただけるようにしたいと思っています。
また、お知らせしますが
まずは、出張※山のお家で ↓
玲ちゃんが主催する
【日時】
9月30日(月曜日)
13:00〜16:00
【参加費】
会費:1000円+材料費(500〜1000円程度)
ドリンクとおやつ付きです
【場所】
場所:センフロンテイラ Semfronteira
〒513-0036 三重県鈴鹿市矢橋1丁目12−7
お気軽にお問い合わせくださいね。
Comments